このページでは、時短勤務で経理・総務を担当している社員Kが業務の効率化を目指したお役に立てる情報をお届けいたします。
記念すべき第一回目は、給与計算ソフトについてです。
目次
マネーフォワード導入の背景
当社は長年弥生会計を使用してきましたが、パッケージソフトである為、使用するPCが限られたり複数人同時に使用できない問題がありました。そこで、クラウド型のソフトを検討し、マネーフォワードの無料トライアルを経て導入することになりました。
弥生にもクラウドがありますが、マネーフォワードの決め手の一つがデータ連携が充実しているところでした。
そもそもマネーフォワードとは…
バックオフィスの様々なデータを連携し、業務を自動化。
経理や人事労務の面倒な作業を効率化するクラウドサービスです。
マネーフォワード給与のメリット・デメリット
1か月程使ってみて、自分なりに感じたメリット・デメリットをまとめました。
弥生でできなかったこと、やりやすくなったこと
- 月ごとの明細一覧の確認がスムーズ
- 毎月確認する帳票を教えてくれる
- SmartHRと連携してボタン一つで給与明細が取り込める
- 前月と比較計算できる
- 問い合わせのチャット対応が早い
弥生でできたこと、よかったこと
- パッケージソフトと比べると動作が重い
- 画面共有サポートがある
- 勤怠管理システムと連携するのは有料
連携が充実していて、数回クリックするだけで取り込めるのが便利!
その他
◎UIが分かりやすい
×入力途中で画面を切り替えると入力内容が飛ぶ
最後に
今まで使っていたシステムから移行するのは大変ですが、現在のシステムからデータを取り込むことも可能なので、新しい給与計算システムをお探しの方、現在使っているシステムに不便を感じている方は一度無料で試されてはいかがでしょうか。