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色彩検定2級に合格!したものの、色彩について学ぶと色が選べなくなる?

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はじめに

ちょうど1年前に色彩検定というものを知り、色についての本当に基本的な体系的知識を身に付けるべく、色彩検定3級に合格したものの、個人的にはまだまだコーディネーターと呼べるほどの理解には程遠いと感じておりました。

そこで、なんとかコーディネートできるくらいの知識を求めて、さらなる勉強をすべく先日の2023年冬期の試験にチャレンジしてみましたので、その経過などをシェアしたいと思います。

ちなみに本タイトルでなぜ「色が選べないか?」としたかについては最後にコメントしたいと思います。

色彩検定について

こちらは以前、3級を受験した際にブログを書いてみましたので、ご興味のある方は以下リンクよりご確認ください。

実際に合格すると、ウェブのマイページ上で以下の証明書を発行してくれます。

色彩検定2級合格証書

2級は3級の知識に加えて、実務レベルで活かせる知識と技能を習得できるというスタンスのようです。

実際、色彩の調和に関する配色のテクニックの問題やその色彩の配色からなるイメージなどの問題も出題されるため、不自然な配色にならない方法を学ぶことができます。

勉強方法

前回の色彩検定3級の勉強の時は、問題集を電子書籍で購入して勉強しましたが、とても勉強しづらかったので、今回は紙ベースの書籍を購入して勉強しました。

色彩検定2級テキスト&問題集

受験費用が3級で7,000円だったのが、2級だと10,000円だったため、できれば1回で合格したいなと思い、こちらの書籍を選びました。

こちらの書籍はテーマごとに説明の文章があって、そのテーマの最後に確認用の問題が少しあるためそのテーマごとに理解度を確認できます。

一番最後には模擬試験もあり、実際の試験の出題形式を学べるとともに、どのテーマが苦手なのかを把握することもできるため、おすすめできます。

勉強時間は特に記録していないですが、こちらの書籍をだいたい3周したので、10~15時間くらいでしょうか。

会場の雰囲気

前回の3級を受験した時は、男性の割合は1割居たか怪しいくらいでしたが、今回の2級では、私が受験した会場は2割くらいはいたかもしれません。

ただ、依然として女性が多数でした。

さいごに

さて、今回なぜ色について学ぶと色が選べなくなるかということですが、別に色自体を選べないわけではないのですが、色の持つイメージを理解すると、ある程度の色が決まってしまうということと、その組み合わせもかなり絞られてしまうということです。

コンプレックス配色という、ナチュラル(自然)配色と異なる配色方法もありますが、確かにこの色とこの色の配色はなんというかと聞かれればそのように答えられるものの、では、なぜこの不自然に見えるコンプレックス配色にする必要があったのか?なぜこんなチャレンジができるのか?ということは今のところ理解できておらず、セオリー通りの配色以外を使うのが難しく思えてきました。

なので、この2級で満足せず、1級にチャレンジする勢いで学んでみようかと思います。

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