目次
はじめに
私事ですが、息子が4月から中学一年生となり、新たなステージに上がったこともきっかけの一つであって、最近よく聞くメタバースに関しての勉強を始めてみることにしました。
ちなみに、現在のメタバースというキーワードをGoogleトレンドでみると以下のような感じです。
正直、仮想空間とか仕事になるの?お金になるの?難しすぎない?などと思っていて、敬遠しておりましたが、少しだけ向き合ってみることにしました。
というわけで、まずは、頭で考えるより手を動かした方が性に合うので、とにかく一つの作品を作ってみたのでシェアしたいと思います。
メタバースとは?
Wikipediaで見ると確認すると、以下のような説明でした。
英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語
Wikipediaより
コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す
Wikipediaより
正直、これだけだと何なのかわかりませんが、ARやVRといった技術などが仮想空間っぽいイメージがあってなんとなくメタバースなんだということはわかる気がします。
また、あまりイメージにはなかったですが、Wikipediaの概要のところで、具体例として、ファイナルファンタジーXIVや、フォートナイト、あつまれどうぶつの森などのゲームがメタバースの1つとされているようです
そこで、今回は、そのゲームを作るという作業が素人でも簡単にできちゃうツールUnityについて触ってみましたので、最初に作ったブロック崩しのゲームをシェアしたいと思います。
Unityとは?
これまたWikipediaによりますと、以下のとおりです。
Unity Technologies(日本法人はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社)が開発・販売している、IDEを内蔵するゲームエンジン
Wikipediaより
IDEとは、統合開発環境の略で、ソフトウェア開発のための統合的なプログラミング環境であり、様々なツールの集合からなるということで、要するに、Unityは、ゲーム簡単に作れちゃうシステムって感じで考えて相違ないかと思います。
ちなみに、もっとも大事なことを伝えたいのですが、無料で始められます!!!
プログラミング初心者、メタバース初心者でも、それなりのスペックのパソコンさえあれば誰でもメタバース始められます。
現時点で特にすごいと思ったところ
物理特性を反映させられるというところに驚かされました。
詳細は、以下を参照いただきたいですが、素材に重力を発生させたり、摩擦力や跳ね返り係数などを簡単に設定でます。
実際に作ったのがこちら
まずは完成系を動画でご覧ください。
これは、以下のYouTube動画を参考に作ってみました。
こちらの動画でかなり丁寧に解説してありますので、おそらく誰でも簡単にブロック崩しまではできると思います。
ちなみに、今回作ったブロック崩しですが、実際に操作した時間は、迷っていて調べた時間も含めて3時間くらいだと思います。
どこがメタバース?
さて、ゲームを作ってみたものの、これのどこがメタバースといいたいところではありますが、このUnityというツールでは3次元の空間をオンラインでシェアできるようなこともできるようで、最終的にはそういったところまで自作できればいいかなと思っています。
さいごに
正直、まだ仮想空間とかピンと来てませんが、あのMicrosoftが日本円で8兆円近くでゲーム会社買収したり、FacebookがMetaって名前変えたり、Google、Apple、Amazonなどのマンモス企業がこぞって力を入れているところを見ると、今のうちに少しだけでも興味持っておこうかなと思いました。
また、なにか作ったら何かしらでシェアしていければと思います。