目次
はじめに
Generative AI Testというものをご存知でしょうか?
Generative AI Testとは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、生成AIに特化した知識や活用リテラシーの確認の為のミニテストです。
生成AIはかなり興味深い分野で今後、仕事でも幅広く使えると思い、自分の知識レベルを確かめるため受験してみました。
その他、受験時間が20分、受験費用が税込2,200円と気軽に受けられ、さらに、合格するとオープンバッジをもらえるということで、動機としてはこちらの不純な動機の方が大きいかもしれません。
今回は、こちらの試験に合格して、見事、オープンバッジをゲットしましたので、試験内容や学習方法についてシェアしたいと思います。
試験概要
受験資格
どなたでも受験可能(0歳児から受験可)
実施概要
- 試験時間 20分(試験開催時間は試験日当日10時から23時59分まで)
- 全20問(択一式/多肢選択式 19問 ・ 記述式 1問)
- オンライン実施(PC/スマホ)
出題範囲
シラバスより出題
受験費用
2,200円 (税込)
勉強方法・受験対策
まず、以下のサイトのオンライン説明会のYouTube動画を見て、どういう試験かを把握したうえで、基本的にシラバスの内容から出題されるということなので、シラバスの内容をベースに意味を調べて確認していきました。
また、試験時間20分で、かつ、その中で記述式の回答があるため、ネット検索しながら回答するのは間に合わないということもあり、シラバスの用語が自分なりに説明できるレベルまで理解するように心がけました。
加えて、試験の特徴的なところとして、多肢選択式ということで、例えば5つの回答のうち、いくつ正解かわからない中、すべて回答するという問題があり、場合によっては5つすべて選択するのが正解であることも考えられるのが厄介なところではあります。
受験結果
個人の結果は以下の通りで、見事合格できました!
全体の開催結果は以下のリンクよりご確認いただけますが、合格率は71.10%とのことなので、そこまで難易度が高くないようには見えます。
さいごに
私自身、生成AIというものがここまで広がる前に、AIについても興味があってG検定を取得したり、E資格を途中で挫折したりと中途半端な知識があったので、生成AIの基礎レベルとしての理解は難しくなかったと思います。
ただ、まったく前提知識がなくても用語の理解がメインなので、初めてAIを勉強される方でもライトに受けられる試験なのではないかと考えますのでおすすめできます。