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経営者として基本情報技術者試験に合格してみてこの資格に対して思うこと【国家試験】

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はじめに

最近、DXという言葉を耳にする機会が増えましたが、そもそもデータ活用するにしても、幅広い情報技術を体系的に学んできたことがなかったので、今年2021年1月に一度、基本情報技術者試験を受験しました。

結果的に、前回は不合格だったのですが、また今回チャレンジして、なんとか受験料が上がる前に合格できました。

そこで、今回は、こちらの資格を勉強方法や感想をシェアしたいと思います。

結論

体系的な技術知識、また、考え方を資格試験勉強を通じて得られたと思いますし、個人的には高度な内容だと思いましたので、非常に価値が高いのではないかと思いました。

常々思っていて、資格それ自体を取得しているかどうかの価値があるとか、ないとかの議論はするつもりはありませんが、すくなくともこの資格を持っていることで、ある程度の技術的知識、考え方を備えていると認められるのではないでしょうか。

あと、国家試験という名前の響きがいいですね。

どんな資格?

以下のサイトから、目指す人物像として、高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者とされております。

午前と午後に試験が分かれてまして、午前はひたすらに技術用語などを問う知識レベルの問題で、午後は、あるテーマでのプログラム実装だったり、システムの開発だったりと実践に使えそうな文章を読んで解答するといった少し考える形式の問題です。

少し前は紙ベースでの試験だったようですが、昨年からCBTになって、午前とか午後の意味合いは特になくて、もしかすると次あたり1部、2部などになるかもしれません。

前提知識

まずは、一応、理系の大学を卒業していて、前回は、ITやAI、ウェブ系の資格として、すでに以下のいくつかの資格を取得しておりました。

  • ITパスポート
  • ディープラーニング実装士 A級
  • G検定
  • ウェブ解析士
  • HTML5プロフェッショナル認定 Level1

今回は、それに加えて、以下の資格を取得しておりました。

  • ウェブデザイン技能検定2級
  • データサイエンティスト検定 リテラシーレベル

上記を踏まえて、勉強方法や時間などを紹介します。

勉強方法

まず、大事なこととして、あくまでも独学で、かつ、いかにお金を払わないかという視点で勉強するということをモットーにしておりますので、書籍の紹介や、研修、講習の紹介はできませんのでご了承ください。

基本的には、パラシュート勉強法を採用しております。

前回は、スキマ時間に以下のサイトの問題をひたすら解いていました。

今回は、前回の午後問題がまったくわからなかったことを踏まえ、上記のサイトの午後問題にフォーカスして、数問解きました。

勉強期間としては、今回は2週間くらいだったと思いますが、時間としては、10時間くらいでしょうか。

受験した感想

まず、午前の問題は、前回も同様に上記サイトの問題をひたすら解いていれば合格点は取得できるので、個人的な難易度としてはそこまで難しくはないと思います。

次に、午後に関しては、前回、受験したときは、午後試験の対策を全くしていなくて、意味がよくわからない状態で、個人的な難易度としては、かなり高いと思います。

今回は、上記の通り、数問の文章問題を解いていたので、問題が意図していることは理解でき、前回出題された問題を受験後に全く覚えていませんでしたが、今回は全部覚えていたので、簡単にテーマを紹介します。

1情報セキュリティ

事業所間のVPNの接続に関して(公開鍵、秘密鍵、共通鍵など)

2ソフトウェア/ハードウェア

ビットの繰り上がりに関して(論理回路的な問題)

3プロジェクトマネジメント

開発期間の問題(ソフトウェア作成のステップ数と時間の計算など)

4アルゴリズム

売上に特売要素がある場合(ある指定種類の製品を3つ買うと割引とか)

5表計算

アルバイトのシフトの問題(希望する日と必要な人数、研修生、連続日数、優先順位など)

私は、SEではないですし、プログラミングは素人同然なので、問題のテーマの優劣はわかりませんが、テーマとそれに対するアプローチなどの考え方は、非常に実践向きだと思いました。

さいごに

正直、個人的にはかなりハードな試験だと思いましたが、勉強しながら感じたこととして、今後、デジタル化が加速する中で、経営者としてはこのくらい知ってないとマズいのではないかとも同時に思いました。

今後も引き続き、情報リテラシーを高めて、サービス品質を高められるように日々精進したいと思います。

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