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漢字6万文字が国際標準化

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ー行政機関では今後、コンピュータで人名等の正確な表記を行う際にも外字登録が不要にー

2017年12月22日、文字コード国際規格書の最新版である、ISO/IEC 10646 (Universal Coded Character Set) 第5版がISO(国際標準化機構)より発行され、これにより、整備してきた約6万文字の漢字全ての国際規格化が完了したことになります。
その結果、これら約6万文字全てをコンピュータで使用する際、統一的な文字コードで扱うことができるようになりました。

これは昨年度の情報ですが、ほとんどの方がいまだにご存じないと思いますので、あえて掲載させていただきます。
https://www.ipa.go.jp/about/press/20171225.html

IPAmj明朝フォント
人名の表記等で、細かな字形の差異を特別に使い分ける必要のある業務等での活用を想定したフォントです。
また、同フォントを十分に活用するためには、対応したアプリケーションソフトが必要となります。
通常の文書作成等では、JIS X 0213:2012に準拠したIPAexフォントのご利用をお勧めします。

〇IVS対応アプリケーションソフト
・Apple iWork (Pages 5.0, Numbers 3.0, Keynote 6.0)
・Microsoft Office
・一太郎(日本語ワープロソフト)
・桐10(データベースソフトウェア)

〇IVS対応ブラウザ
・Internet Explorer 10以降
・Mozilla Firefox 4以降
・Google Chrome 14以降
・Safari5.1.9以降

https://mojikiban.ipa.go.jp/1300.html

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