
消費税の中間申告制度を利用する場合、通知書が送付されてきたときにeTaxから申告と納付が出来るととても便利です。
今回はその方法を分かりやすくご紹介します。
消費税の中間申告とは?
消費税の課税期間は原則として1年とされていますが、中間申告制度が設けられています。
間申告書の提出が必要な事業者は、個人の場合は前年、法人の場合は前事業年度の消費税の年税額が48万円を超える者です。
国税庁HPより
e-Taxで消費税の中間申告をする方法
1. e-Taxにログインして、真ん中の「申告・申請・納税」をクリック
2. 一番上の「新規作成」をクリック

3. 一番上の「納付情報登録依頼」をクリック
4. 提出先を選択する(送付された通知書に税務署の記載があります)
5. 「新規に納付情報登録依頼を作成する」を選択して次へをクリック
6. ここからは手元に通知書を用意して、確認しながらやると間違いがないですよ。
7. 税目をドロップダウンリストの中から選択します。今回は消費税及地方消費税を選択。 ※通知書の税目の通り選択してください
8. 課税期間・申告区分を入力。
9. 課税期間は通知書の中間申告対象期間を入力。
10. 税額を入力。こちらも通知書の合計納付税額を入力すると、自動計算されます。
