東京文久堂ニュース11月57号

先月10月21日で弊社は創立12周年を迎えることができした。これもひとえにお客様のご支援ご協力の賜物です。改めまして御礼申し上げます。

これからも全社員一丸となって、お客様に喜んでいただける情報発信のお手伝いをさせていただく所存ですので、よろしくお願いいたします。

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さて、今月も下記のニュースをお届けいたします。

◆今月のNEWS◆

1 URLやメールアドレスの下線を消す【WORD】

2 セルの行番号や列番号を印刷する(EXCEL)

3 縦書きにしたら数字が横向きになってしまった(word)

 

◆1 URLやメールアドレスの下線を消す【WORD】

Word 2010でURLやメールアドレスを入力すると文字の色が変わり、さらに下線が表示されます。これは入力した文字に「ハイパーリンク」が設定されたためです。ハイパーリンクとはほかの文書やファイル、Webページなどにジャンプするための機能で、Ctrlキーを押しながらクリックするとリンク先の文書やページを開くことが可能です。

ハイパーリンクは文書を画面で確認する際には便利ですが、印刷結果にも文字の色や下線が反映されてしまうので困ることもあります。そんなときは自動的に設定されたハイパーリンクを個別に削除しましょう。また「オートフォーマットのオプション」から「ハイパーリンクを自動的に作成しない」をクリックすることで、ハイパーリンクの自動設定を停止することもできます。

URLやメールアドレスを入力すると、文字の色が変わり下線が表示される場合がある。このまま印刷すると、この部分だけ書式が変わってしまう

URLやメールアドレスを入力すると、文字の色が変わり下線が表示される場合がある。このまま印刷すると、この部分だけ書式が変わってしまう

 

URLやメールアドレスをドラッグで選択し、右クリックメニューから「ハイパーリンクの削除」をクリック

URLやメールアドレスをドラッグで選択し、右クリックメニューから「ハイパーリンクの削除」をクリック

 

下線がなくなり、文字の色も元に戻った

下線がなくなり、文字の色も元に戻った

 

ハイパーリンクにカーソルを合わせ、表示されたボタンをクリック。メニューから「ハイパーリンクを自動的に作成しない」をクリック

ハイパーリンクにカーソルを合わせ、表示されたボタンをクリック。メニューから「ハイパーリンクを自動的に作成しない」をクリック

◆2 セルの行番号や列番号を印刷するEXCEL

データの個数やセルの内容をチェックしたい場合、表の行番号や列番号を参照すればすぐに確認できます。行列番号は常に画面に表示されているため、特に意識することなく利用していると思います。

しかし印刷した表には行列番号が含まれていないため、そのままでは内容を把握しづらいこともあります。あらかじめ通し番号用の列を用意しておけば問題ありませんが、表のフォーマットによっては新たな行や列を加えられない場合もあります。そんなときに便利なのが、行列番号を含めて印刷する機能です。

行列番号の印刷設定は、コメント印刷と同じくページ設定画面から行ないます。項目にチェックを入れるだけで、出力結果に反映可能です。このとき、行列番号用にセルが増えるので、表の一部がページからはみ出てしまうこともあります。セルのサイズやページの余白を変更するなどして調整しましょう。

通常では行列番号は表示されない。このままでは項目の数が分かりづらい

通常では行列番号は表示されない。このままでは項目の数が分かりづらい

「ページレイアウト」タブをクリックし、「印刷タイトル」をクリック

「ページレイアウト」タブをクリックし、「印刷タイトル」をクリック

「シート」タブをクリックし、「印刷」の「行列番号」にチェックを入れ「OK」をクリック

「シート」タブをクリックし、「印刷」の「行列番号」にチェックを入れ「OK」をクリック

表に行番号と列番号が追加された

表に行番号と列番号が追加された

◆3 縦書きにしたら数字が横向きになってしまった【WORD】

Wordの文字表示では、句読点の「。」や「、」が行頭に来たり、各種の左かっこが行末に置き去りにされたりすることはありません。これは行頭に表示しない文字を「行頭禁則文字」、行末に表示しない文字を「行末禁則文字」に指定して、自動調整しているからです。ただし、「っ」や「ェ」などの小さい文字は、初期設定で禁則文字に指定されておらず、行頭に表示されることがあります(図1)。

図1 Wordの初期設定では、小さい文字「ェ」「ュ」「っ」が行頭に表示される

図1 Wordの初期設定では、小さい文字「ェ」「ュ」「っ」が行頭に表示される

一般に、小さい文字は行頭に表示しると読みにくくなります。(図2)。「ファイル」タブから「Wordのオプション」を開き、「禁則文字の設定」を「高レベル」に指定すれば、行頭禁則文字に小さい文字を追加できます(図3)。

図2 禁則処理を「高レベル」にすると、小さい文字が行頭に来ないよう自動的に調整される

図2 禁則処理を「高レベル」にすると、小さい文字が行頭に来ないよう自動的に調整される

 

図3 「Wordのオプション」の「文字体裁」カテゴリーで「禁則文字の設定」を「高レベル」にする。この設定を新規文書にも適用させたいときは、「文字体裁オプションの適用先」を「すべての新規文書」にする

図3 「Wordのオプション」の「文字体裁」カテゴリーで「禁則文字の設定」を「高レベル」にする。この設定を新規文書にも適用させたいときは、「文字体裁オプションの適用先」を「すべての新規文書」にする

文字の入力中に困るのは、自動設定される書式です。特にハイパーリンクは、URLなどが下線付きの青文字に変わり、そのままで印刷されます。不要なら、直後に[Backspace]キーで解除しましょう(図4)。

図4 URLやメールアドレスの後ろで改行すると、自動的に文字列にハイパーリンクが設定される。そのまま[Backspace]キーを押すと設定を解除できる

図4 URLやメールアドレスの後ろで改行すると、自動的に文字列にハイパーリンクが設定される。そのまま[Backspace]キーを押すと設定を解除できる

いちいち解除するのが面倒なら、「Wordのオプション」で設定をオフにします(図5)。このダイアログボックスでは、ほかの自動設定もオフにできます、例えば「●」のような行頭の記号を箇条書きの段落記号に変えたくないときは「箇条書き(行頭文字)」をオフにします。

図5 「Wordのオプション」の「文章校正」カテゴリーで「オートコレクトのオプション」ボタンをクリック。「入力オートフォーマット」タブで、設定をやめたいオプションをオフにする

図5 「Wordのオプション」の「文章校正」カテゴリーで「オートコレクトのオプション」ボタンをクリック。「入力オートフォーマット」タブで、設定をやめたいオプションをオフにする

縦書き時に、半角文字が横向きになってしまうのも好ましくありません。全角文字に直す手もありますが、日付など2桁までの数字は「縦中横」機能で並べるのがお勧めです(図6、図7)。

図6 2文字ぐらいまでなら、半角文字を選択して「ホーム」タブの「拡張書式」から「縦中横」を選択。ダイアログボックスで「OK」ボタンをクリックする

図6 2文字ぐらいまでなら、半角文字を選択して「ホーム」タブの「拡張書式」から「縦中横」を選択。ダイアログボックスで「OK」ボタンをクリックする

図6 2文字ぐらいまでなら、半角文字を選択して「ホーム」タブの「拡張書式」から「縦中横」を選択。ダイアログボックスで「OK」ボタンをクリックする

図6 2文字ぐらいまでなら、半角文字を選択して「ホーム」タブの「拡張書式」から「縦中横」を選択。ダイアログボックスで「OK」ボタンをクリックする

【COLUM】グランドスラムとは

全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン・全米オープンというテニス界の世界4大大会のことです。なお、1選手が同じ年の4大大会を全て制することもグランドスラムと呼び、過去にシングルスでこの偉業を達成した選手は5人しかいません。

4大大会

全豪オープン

全仏オープン

ウィンブルドン選手権

全米オープン

4大大会とは、国際テニス連盟が定めた上記4大会の総称で、テニストーナメントとしては最大規模・最高権威を持ち、男女共催で行われるのが特徴です。かつてはアマチュア大会として開催されており、1968年にプロ選手の出場を解禁するオープン化処置が実施されました。其々の大会は開催地のテニス協会が主催・運営しており、国際テニス連盟は開催・運営に直接関与はしません。トーナメントの分類上、4大大会はグランドスラムと呼ばれる為、やや呼称上の混乱を招く事があります。 グランドスラムで勝つ という場合は4大大会そのものを指し、 グランドスラムを達成する という場合は4大大会を全て制覇する事を指します。