東京文久堂ニュース10月56号

人間ってすごい!なぜか読めてしまう
FACEBOOKで見た方があると思いますが、人間は文字の「最初と最後」さえ認識できれば、間の文字がでたらめでも読めてしまいます。それを表す有名な文章があります。

でたらめな文章

「こんちには みさなん おんげき ですか?
わしたは げんき です。 この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?

なぜか読めてしまいます。
最初と最後の2文字だけを正しい並びにし、残りすべての文字をランダム化しています。
よくみると「こんにちは」が「こんちには」「みなさん」が「みさなん」になっていたりしていて、文字の順序が変わっています。

こちらが正しい文章

「こんにちは、皆さんお元気ですか?
私は元気です。この文章はイギリスのケンブリッジ大学の研究の結果。人間は文字を認識する時、その最初と最後の文字さえ合っていれば順番はめちゃくちゃでもちゃんと読めるという研究に基づいて、わざと文字の順番を入れ替えてあります。
どうです?ちゃんと読めちゃうでしょ?

現在「なぜ読めるのか」という科学的な根拠はないのですが、人間は不思議なもので「文字の最初と最後」さえ認識できれば、あとは今までの自分の経験や記憶から予測して自動的に認識してしまうことが推測されます。

弊社は、文字に非常にかかわりのある印刷という仕事をさせていただいています。この人間の素晴らしさが、校正の最大の敵です。私たちも間違えないように日々努力していますが、お客様もこの能力を抑えて校正をお願いいたします。

さて、今月も下記のニュースをお届けいたします。

◆今月のNEWS◆
1 ワークシートの枠線を印刷する(EXCEL)
2 チェックシートを作成する【Word 2010】
コラム

◆1 ワークシートの枠線を印刷する(EXCEL)
Excel 2010ではセル同士の区切りを判別するために、薄いグレーの枠線が表示されています。通常この枠線は印刷されないため、表に罫線を含めて印刷する場合は、セルの書式から罫線を追加するのが一般的ですが、書式設定を行なわなくてもちょっとした操作で、枠線を含めて印刷することができます。
セルのサイズを調整すれば、原稿用紙や方眼紙のようなマス目状の文書も手軽に作れます。罫線とは違って線種を選択できませんが、シンプルな用紙ならこれで十分です。ただし、データがなにも入力されていないとページを印刷できないため注意が必要です。印刷範囲の角にあるセルにスペースを入力しておきましょう。スペース自体は印刷されないので、データが入力されていないように見えます。

 

ワークシートの罫線を印刷する場合は、「ページレイアウト」タブをクリックし「枠線」の「印刷」にチェックを入れる

ワークシートの罫線を印刷する場合は、「ページレイアウト」タブをクリックし「枠線」の「印刷」にチェックを入れる

罫線だけ印刷したい場合、そのまま印刷しようとしてもセルにデータが入力されていないため印刷できない

 

ページの区切り目にあるセルに、半角スペースを入力する

ページの区切り目にあるセルに、半角スペースを入力する

 

方眼紙のように罫線だけを印刷できる

方眼紙のように罫線だけを印刷できる

枠線の印刷機能は、CSVファイルの印刷時にも便利です。CSVファイルには書式を記録できないため、そのまま印刷しても罫線は描かれませんが、この機能を使えば、わざわざ罫線を描かなくても分かりやすい表を作れます。

CSVファイルでは書式を保存できないため、罫線が表示されない

CSVファイルでは書式を保存できないため、罫線が表示されない

枠線を印刷することで、CSVファイルでも罫線の描かれた分かりやすい表を印刷できる

枠線を印刷することで、CSVファイルでも罫線の描かれた分かりやすい表を印刷できる

 

◆2 チェックシートを作成する【Word 2010】
チェック欄の作成は簡単で、項目の前に「□」や「○」などの記号を用意するだけです。記号を入力してから項目を入力してもいいですが、まず箇条書きで項目を入力してから行頭文字を変える方法がおすすめです。記号の種類を変える場合も、同じ手順ですべての記号を一括で変更できます。
場合によっては、記入済みのチェック欄を印刷したいこともあるでしょう。方法はいくつかありますが、簡単に済ませたいなら囲い文字を使う方法を試してみましょう。また「開発」タブに用意されているチェックボックスを利用するのもアリです。

チェック項目を箇条書きで記入後、右クリックメニューから「箇条書き」→「新しい行頭文字の定義」をクリック

チェック項目を箇条書きで記入後、右クリックメニューから「箇条書き」→「新しい行頭文字の定義」をクリック

「記号」をクリック

「記号」をクリック

表示された記号のなかから「□」を選択し、「OK」をクリック

表示された記号のなかから「□」を選択し、「OK」をクリック

箇条書きの行頭文字が「□」に代わり、チェック欄として使えるようになった

箇条書きの行頭文字が「□」に代わり、チェック欄として使えるようになった

箇条書きを利用しない場合は、記号を直接入力してもよい

箇条書きを利用しない場合は、記号を直接入力してもよい

 

チェック欄の部分に「V」や「レ」など、チェック記号に似ている文字を入力する。「ホーム」タブの「囲い文字」をクリック

チェック欄の部分に「V」や「レ」など、チェック記号に似ている文字を入力する。「ホーム」タブの「囲い文字」をクリック

「外枠のサイズを合わせる」を選択。「囲い文字」のリストから「□」を選び、「OK」をクリック

文字が矩形で囲まれることによって、チェックが入っているように見える

文字が矩形で囲まれることによって、チェックが入っているように見える

「ファイル」→「オプション」とクリックしてWordのオプション画面を開く。「リボンのユーザー設定」を開き、「コマンドの選択」に「メインタブ」を選択。「開発」を選択した状態で「追加」をクリックする。「OK」をクリック

「ファイル」→「オプション」とクリックしてWordのオプション画面を開く。「リボンのユーザー設定」を開き、「コマンドの選択」に「メインタブ」を選択。「開発」を選択した状態で「追加」をクリックする。「OK」をクリック

「開発」タブを開き、「チェックボックスコンテンツコントロール」をクリックしてチェック欄を挿入する。チェック欄をクリックすることで、チェック済み(「×」が入った状態)と未チェックを切り替えられる

「開発」タブを開き、「チェックボックスコンテンツコントロール」をクリックしてチェック欄を挿入する。チェック欄をクリックすることで、チェック済み(「×」が入った状態)と未チェックを切り替えられる

【COLUMN】 知ってるようで知らないイギリス?!

スコットランド独立で注目を浴びているイギリスですが、日本ではなぜ「イギリス」と呼ぶのか気になりましたので、調べてみました。

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

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通称イギリス/英国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つのカントリーから構成される立憲君主制国家であり、英連邦王国(英連邦)の一国である。また、国際関係について責任を負う地域として王室属領及び海外領土があるが、これらは厳密には「連合王国」には含まれておらず、これらをも含む正式な名称は存在しない。
ユーラシア大陸西部の北西にある島国であるが、アイルランド島でアイルランド共和国と国境を接している。国家体制は国王を国家元首とし、議院内閣制に基づく立憲君主制である。国際連合安全保障理事会の常任理事国の一つである。事実上の公用語である英語は世界共通語としての機能を果たしており、広大な英語圏を形成している。
大航海時代を経て、世界屈指の海洋国家として成長。西欧列強のひとつとして世界中に植民地を拡大し、超大国として栄え大英帝国と呼んだ。19世紀には世界の過半を影響下におき、パクス・ブリタニカ(イギリスによる平和)と呼ばれる比較的平和な時代をもたらしたが、19世紀終盤にはアメリカに経済規模で抜かれ、第二次世界大戦を機に植民地の大部分を失い衰退し、現在に至る。

「イギリス」の語源については、ポルトガル語の Inglez に由来すると言われる。江戸時代には「エゲレス」とも呼ばれていた(前掲ポルトガル語 Inglez、またはオランダ語 Engelsch が訛ったもの)。当て字である「英吉利」という表記は、もともと先行する中国語に由来する。徳川幕府との開国等に関する交渉の際には、猊利太尼亜(ぶりたにあ)や諳尼利亜(あんぐりあ)と呼称されていた。「グレートブリテン」はイングランドのほかに、スコットランド及びウェールズを含み、「連合王国」はこれにさらに北アイルランドが加わる。しかし、「連合王国」は、少なくとも国内法上は、王室属領(マン島及びチャンネル諸島)や海外領土は含まない。そのため、海外領土や王室属領を含む場合や、海外領土等に本国を表記する場合はイギリスと表記することも多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』